10. たまゆらの世界(曽野綾子論1)(1967年)

たまゆらの世界(曽野綾子論1)  二回にわたって、曽野綾子の文学について書いてみる。実を言うと、氏について何か書いてみようと思いたったときは、まだ氏の作品を数編しか読んでいなかったのである。私にはどういうわけか、いわゆる … 続きを読む 10. たまゆらの世界(曽野綾子論1)(1967年)