11. 砂糖菓子は壊れたか(曽野綾子論2)(1967年)

砂糖菓子は壊れたか(曽野綾子論2)  曽野綾子の作品には、「たまゆら」の世界、薄明の世界への希求が色濃く流れていること、そしてそれはなぜかという問題提起で前号の私の小論は終わったと思う。しかしこれはそう簡単に答えられる問 … 続きを読む 11. 砂糖菓子は壊れたか(曽野綾子論2)(1967年)