愛のコンサートのお知らせ

6月19日、ピアニストの菅祥久さん、ヴイオラ奏者の川口彩子さんが中心となって四谷区民ホールで被災地に捧げるチャリティーコンサートが開かれ成功裡に終わったが、その時集った義捐金をもって、今度は被災地・南相馬市で市民を励ますコンサートを開いてくださる。前回は11名の演奏家たちだったが、今回は5人の演奏家たちが遠路はるばる市を訪ねてくださる。
 会場は再開して間もない市の中央図書館で、市当局や各種団体との折衝など当初から畏友西内祥久氏が熱心に準備してくださった。
 近くにお住いの方は当日ぜひ会場までいらしていただきたい。四谷区民ホールでの演奏者たちと聴衆を包み込んだあの感動が再現されようとしています。
 なお当日、簡単な義捐金贈呈式が行なわれますが、義捐金は子どもたちの読書活動のために使われることになっています。 

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 南相馬市被災者によせる
     図書館 愛のコンサート


 2011年9月18日(日) 11-00~12:30
 南相馬市 中央図書館 ピアノのあるおへやで

 ピアノ  菅  祥久  スペイン舞曲(グラナドス)他
 ヴィオラ 川口 彩子  アダージョ(アルビノーニ)他
 フルート 寺田 桂子  歌の翼による幻想曲(メンデルスゾーン)他
 ソプラノ 佐藤友里子  ある晴れた日に(プッチーニ)他
 ソプラノ 武井 美恵  からたちの花(山田耕作)他

 主催 原町区音楽を楽しむ会(連絡先 22-0247 / 西内)
 共催 南相馬市教育委員会
 協力 としょかんのTOMOみなみそうま/南相馬市民活動サポートセンター/南相馬市国際交流協会/朝日座を楽しむ会

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佐々木 孝 について

日本のスペイン思想研究者。1939年北海道帯広市生まれ。2歳から引き揚げまでの5年間を旧満州で暮らす。1961年上智大学外国語学部イスパニア語学科在学中にイエズス会に入会。6年間の修道生活の後、1967年同会を退会、還俗する。同年上智大学文学部哲学科卒業。1971年清泉女子大学講師、助教授を経て、1982年教授となる。1984年常葉学園大学(現・常葉大学)でスペイン語学科の草創に参加。1989年東京純心女子短期大学・東京純心女子大学(現・東京純心大学)教授。その間、講師として専門のスペイン思想、スペイン語を東京外国語大学、駒澤大学、法政大学、早稲田大学などの大学でも教える。2002年、定年を前に退職、病身の妻を伴い福島県原町市(現・南相馬市)に転居。以後16年にわたり、富士貞房(ふじ・ていぼう、fuji-teivo、――スペイン語のfugitivo「逃亡者」にちなむ)の筆名で「モノディアロゴス(Monodiálogos: ウナムーノの造語で「独対話」の意)」と題したブログを死の4日前まで書き続けた。担当科目はスペイン思想、人間学、比較文化論、スペイン語など。作家の島尾敏雄は従叔父にあたる。2018年12月20日、宮城県立がんセンターで死去(享年79)。
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