梅雨明け宣言が出されたはずなのに、今日も朝からぐずついた天気。夕方には霧雨まで降る始末。今年はもう夏が来ないのだろうか。夜になったら涼しさを通り越して、少し肌寒い。どうなっているのだろう。
 昨日は娘が帰ってきて、夕食は旧友のI夫妻とN夫妻と、我が家で楽しい会食。もちろん昔のことで話ははずんだが、町の将来(活性化という言葉はきらいなもんで)についての真面目な話もあって、あゝ気心の知れた友人ていいなあ、とつくづく思う。
 今日の夕飯は、その友人たちからいただいたお土産ですべてまかなえた。あと二、三回ぶんの食事が出来そうだ。ありがたいことだ。
 今日も、昨日の筑紫政昭著『鳥になった人間ーー亀井文夫の生涯』に続いて、長崎の古本屋さんから、亀井文夫自身の著『たたかう映画』(岩波新書)が届いた。読まなければならない本がまた増えたが、いろいろ教えられそうだ。
 蚤との戦いは今日も。何回も何回も掃除機をかけたが、まだ残っていそうだ。こうなれば、絶滅まで手を緩めまい。
 猫たちが、ようやく下の縁側の中まで入って食事をするようになった。でも寝るのはまだ外のようだ。寒くなればまた家の中に入るはず。こらもあせらず、あきらめず。

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佐々木 孝

佐々木 孝 について

佐々木孝(ささき・たかし) 1939年北海道帯広市生まれ。2歳から引き揚げまでの5年間を旧満州で暮らす。1961年上智大学外国語学部イスパニア語学科在学中にイエズス会に入会。1962年同学科卒業。5年間の修練生活の後、1967年イエズス会を退会、還俗する。同年上智大学文学部哲学科卒業。1971年清泉女子大学講師、助教授、1982年教授となる。1984年常葉学園大学でスペイン語学科の草創に参加。1989年東京純心女子短期大学・東京純心女子大学(現・東京純心大学)教授。その間、東京外国語大学、駒沢大学、法政大学、早稲田大学などでも非常勤講師を務める。2002年定年を前に退職、病身の妻を伴って父祖の地・相馬(福島県南相馬市)に転居。以後16年にわたり「モノディアロゴス(Monodiálogos: ウナムーノの造語で「独対話」の意)」と題したブログを死の4日前まで書き続けた。担当科目はスペイン思想、人間学、比較文化論、スペイン語など。2018年12月20日、小細胞肺がんのため宮城県立がんセンターにて死去(享年79)。
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