昨日買っていた枕木や板を使って、濡れ縁から庭に降りる段を作る。枕木は高さ30センチ、幅10×15センチくらいの重いやつ二つだが、それに少し厚めの板を打ち付けて高い方の段を作った。しかし3寸釘を打ち込むのが意外に難しい。つまり金槌で打ち込んでいく際、途中で釘が熱を帯び始め、あと3センチあたりでぐにゃりと曲がるからである。実際、触ってみると火傷しそうな熱さになっていた。低い方の段は枕木を使わなかったので、楽に釘を打てた。縁側から砂利を敷き詰めた庭に降りるのが、これでぐっと楽になり、バッパさんも助かるはず。
ココアとミルクが昨日から、この新しい庭が気に入ったのか、暑い最中も日影の砂利の上で昼寝をしたり、夕方、西の空を見上げながら、二匹して神妙にお座りしている姿が見られた。
ともかく今日は、この夏初めてのような夏らしい一日で、午後など二階はうだるような熱気で往生した。明日はダブルのカーテン・リールをつける仕事が残っている。少しずつ住み易い家になりつつある。一週間以内に、今度は瓦屋さんの仕事が入る。
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