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『弱い神』(三)

昨日からどれほども進んではいないのだが、しかし徐々に確信のようなものを感じている。つまり『弱い神』は小川国夫の代表作となるだけでなく、日本文学にとっても無視できない貴重な一里塚となるであろう、との予感である。 実は、読み … 続きを読む

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