日別アーカイブ: 2010年12月16日

あの頃の江藤淳

江藤淳の『夏目漱石』を読んだときの感動をいまも鮮明に覚えている。実に歯切れのいい文章で、批評の面白さを存分に味わわせてくれた本である。今日、最近の日課となった古書の整理をしていたとき、表紙全体がフィルム・ルックスで補強さ … 続きを読む

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