ようやく風邪から抜け出た思ったら、やってくれたあのバカが。新聞の見出しも従来どおり。「中韓の反撥必至」。中韓のことより先に「国民の怒り必至」と書けないの? あゝそうっ、怒ってるの国民の一部?そんな国民犬にでも喰われっちまえ!!!
脱原発で期待してたけどあの元総理、「よく参拝してくれた」だと?ざけんじゃない!やっぱバカだったわ。
これ以上続けると風邪をぶり返しそうなので、もうやーめた。埴谷大先輩の言葉を繰り返して怒りを鎮めなきゃ。グレーツ、あゝグレーツの極み…
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※本文中の太字、朱書き、アンダーライン、マーカー等の処理はすべて、死後、息子によって為されたものです。
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安倍総理の発言を一年間聞いていて、言動に重みを私は感じませんでした。アベノミクスというのは、日銀総裁と策略して日本銀行券を数十兆円印刷しただけのことだと私は解釈しています。当然円安、それに伴って株高に必然的になります。オリンピック招致の際の発言も現実は難問山積していて、当然今後完全にコントロールしなければなりませんが、言動の軽さを危惧しています。一等国、カンバック、アベノミクス、確かに、勇ましい掛け声ですが、しかし、安倍総理自身の内容が重厚であって初めて言葉に重みが出て来るんじゃないでしょうか。苦労知らずの世襲議員(虎の威を借る狐)の浅知恵以外の何物でもないと私は思います。今回の靖国問題も、一等国、カンバックという自意識過剰な言動からの必然的な行動なんじゃないかと私は思います。外交問題の要諦は、先生が言われているように、相手の異質性を認め、尊重することから始めなければ、日本は世界の中で孤立し、四面楚歌になってしまいます。