ちょっと嬉しいお知らせ

2016 年12月7日に「 アリゾナから来た “かあちゃん”」というタイトルでご紹介した楽しい一家が再登場するらしいです。テレビは、特に劇番組やバラエティ番組などほとんど見ませんが、毎週月曜夜9時BSジャパンの『ワタシが日本に住む理由』は毎回楽しみにしています。最初の時の番組案内はこうなってました。

「新潟県の山村に暮らす川崎パトリシアさん。アメリカ・アリゾナ州で育ち、日本のマンガに憧れて21歳で来日。留学先の大学で夫と知り合い、いったん帰国するものの、日本でマンガを学ぶために再び来日。そして、〈昔の日本人が当たり前にやっていた暮らしがしたい〉と、夫と農業の道へ。築40年の借家に住み、4人の子を育てながら、大根、落花生、えごま、小豆、へちま、ズッキーニなど、およそ30種類の野菜を育てている。
そのほか、村の魅力を海外に紹介する小冊子を編集したり、子どもたちが村を愛してくれるよう自主保育の活動を行うなど、村に溶け込んだ生活を送っている。」

 つまり来週は休みですがその次の12日(月曜日)に、この一家が再登場するわけです。子供たちの成長した姿を見れるのが今から楽しみです。ぜひ皆さんもご覧ください。

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佐々木 孝 について

佐々木 孝(ささき たかし、1939年8月31日 – 2018年12月20日)は、日本のスペイン思想研究者。北海道帯広市生まれ。2歳から引き揚げまでの5年間を旧満州で暮らす。1961年上智大学外国語学部イスパニア語学科在学中にイエズス会に入会。5年半の修道生活の後、1967年同会を退会、還俗する。同年上智大学文学部哲学科卒業。1971年清泉女子大学講師、助教授を経て、1982年教授となる。1984年常葉学園大学(現・常葉大学)でスペイン語学科の草創に参加。1989年東京純心女子短期大学・東京純心女子大学(現・東京純心大学)教授。その間、講師として専門のスペイン思想、スペイン語を東京外国語大学、駒澤大学、法政大学、早稲田大学など他大学でも教える。2002年、定年を前に退職、病身の妻を伴い福島県原町市(現・南相馬市)に転居。以後16年にわたり、富士貞房(ふじ・ていぼう、fuji-teivo、――スペイン語のfugitivo「逃亡者」にちなむ)の筆名で、専門のスペイン思想研究を通じて確立した人文主義者としての視点から思索をつづったブログ「モノディアロゴス(Monodialogos: ウナムーノの造語で「独対話」の意)」を死の4日前まで書き続けた。担当科目はスペイン思想、人間学、比較文化論、スペイン語など。作家の島尾敏雄は従叔父にあたる。 2018年12月20日、死去(享年79)
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