今日は予定通り二階縁側にダブルのカーテン・リールを取り付ける作業。今までのシングルのリールならベニヤ板でもなんとか支えられたが、ダブルだとかなりの重さになるので、リールを取り付けるところに細い板を打ち付けて補強しなければならず、それに意外と暇取った。
そのために机を一時ずらしたのだが、机とカーテンの間に意外なものを見つけた。黒いカリント状のもの三本である。どう考えてもウンコである。クッキーのものであるはずもない。すると… そうだ、数ヶ月前、猫たちの蚤退治をしようと彼らを部屋に閉じ込めた時のことだ。ココアが異様な声を出して逃げ回ったことがあった。カーテンに跳び移ったりして出口を見つけようと必死だったが、そのときのセツナぐそに違いない。
可哀想なことをしたが、それにしてもこんなに可愛がっているのに、彼らはいまだに外猫のつもりらしい。今は食事時以外はおおむね外で暮らしている。寒くなってきたら家の中に入ってくるだろうが、そのときはまた蚤の問題が残っている。家猫になっておとなしく蚤退治をさせてくれるのはいったいいつになるのだろう。
-
※本文中の太字、朱書き、アンダーライン、マーカー等の処理はすべて、死後、息子によって為されたものです。
キーワード検索
投稿アーカイブ