瓦の交換もあらかた終わったのだが、玄関部分など小さな工事がまだ残っている。しかし先週の金曜から雨やら祭日やらで、今日まで工事が中断されたまま。べつだん雨漏りするわけでもないので、気にしなければいいのだが、足場がまだ外されていないなどのこともあって、なんとなく落ち着かない。天気予報では明朝雨も上がり、午後からは陽も差すらしく、ようやく工事も再開されるかも知れない。
夕方には晴れ、以後の天気もいいというのであれば、誘われている明後日の「月見の会」とやらに行ってみようかな、と考えている。実は友人のI夫妻とN夫妻に誘われていたのだが、今日の夕方そのN氏から電話があり、急に法事で行けなくなったので、使わなくなったチケットをどうぞとのこと。それはありがたいのだが、三組の夫婦そろっての月見を楽しみにしていたので残念である。それにもしかするとI夫妻は会場で出店を手伝わなければならなくなる可能性もあり、そうなると心細い気もするが、町の人たちと近付きになるいい機会だから、できるだけ行ってみようとは思っている。
それにバッパさんがカトリック仙台教区の大会に参加するとかで、明日の午後から三泊の予定で仙台に行くのも好都合である。彼女の食事の心配をしなくてもいいこともあるが、それよりも(申し訳ないが)バッパさんを連れて行かなくともいいのが何よりも好都合なのだ。兄が車で迎えに来てくれるそうだが、それにしても九十一歳のばあさんのなんたる行動力(科学的には糞エネルギー)よ。
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※本文中の太字、朱書き、アンダーライン、マーカー等の処理はすべて、死後、息子によって為されたものです。
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