いやーまいりました。ココアの風邪が治りかけたと思ったら、予想通り今度はミルクが咳をしだしました。今までだったら放っておいたのですが、ココアの風邪がいままでになく重かったので、かかり始めに注射を打ってもらった方がいいと判断して、獣医さんに連れていきました。そこまではよかったのですが、注射のとき、ミルクがパニックになってキャリーケースから跳び出し、ガラス戸にぶつかるは机の上に跳びあがるは、の大暴れ。最後は部屋の片隅に逃げ込んだのを、しばらくそのままにして、落ち着いたところをやっと獣医さんが捕まえました。その際、獣医さんも手の甲を引っかかれましたが、私の方は上唇の上をちょっと深く引っかかれてしまいました。
獣医さんに消毒してもらい絆創膏を貼ったのですが、化膿するといけないので、病院に行って抗生物質をもらった方がいいと言われ、帰りがけにかかりつけの石原クリニックに行き、消毒してもらい、薬をもらいました。猫は小さいながらパニックになると、ほんと猛獣です。
とんだ災難でしたが、引っかかれたのが眼でなくて不幸中の幸いと思うことにしました。お医者さんの話だと、傷跡は残らないそうです(残っても別段この歳?になってどうでもいいって感じですが)。ミルクは、その後すっかり落ち着いて、いまキャリーケースの中で寝ています。あっ、それからココアの方ですが、だいぶ良くなったようで、ソファーの上で、これまた爆睡してます。
あなたたちも風邪には注意してください。パパもママも、明日インフルエンザの予防注射をしてもらうつもり。
とんだ災難続きの午後でした。でも今晩のスペイン語教室は休みませんよ。口の上に絆創膏を貼ったまま頑張るつもり。
なーんて書きましたが、大丈夫ですから心配ありませんよ。写真添付しました(「家族のアルバム」の最後でも見れます)。ではまた。
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※本文中の太字、朱書き、アンダーライン、マーカー等の処理はすべて、死後、息子によって為されたものです。
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