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モノディアロゴス(Monodiálogos: 「独対話」)とは、当初はほぼ毎日、およそ千字を目安として書かれた文章の総称であったが、現在は千字をはるかに越えたり、週一回だけの時など不規則なものになっている。読む人によっては単なる日録であったり随筆、雑感と思われるであろうが、作者(と敢えて言わせていただくが)の心積もりでは、まず はその言葉の生みの親であるミゲル・デ・ウナムーノの同名の文章群の顰(ひそみ)に倣ったつもりである。つまりエッセイとか小説とかのジャンルを超えて、 書き手の自由な自己表現の場としたということ。それが成功しているかどうかの判定は、もちろん読む人それぞれの自由である。