昼前、速達でMinpo社から先日の行き違いについてのお詫びと、執筆者懇談会のお誘いが来た。しかしこちらのいちばん言いたかったことが残念ながらまだ理解されていないようだ。それで、無駄かも知れないし、こんなことのためにエネルギーを消耗するのは馬鹿げたことかも知れないが、再度こちらの真意を伝える手紙を書いて送った。これで分かってもらえないなら、もうこの件についてはいっさい忘れることにしよう。それにしても、他人の文章を当人の了解無しに変えることが、どれだけエチケットに反することであるか、どうして分からないのだろう。相手は実に丁重で、礼儀正しい人なのに不思議である。手を入れることが許されるのは、たとえば教師と生徒のように前もって両者間に完全な了解が成立している場合に限るのだが。
午後、 ■が学校帰りに寄ってくれ、またいろいろ教えてくれた。たとえばこのページの上にある模様(画像)の貼りつけ方など。それからフォルクローレのグループ結成についていろいろ具体的かつ現実的な提案をしてくれた。たんにパソコンやフォルクローレのことだけでなく、いろんなことが話し合える自由で楽しい会ができれば、と願っている。
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※本文中の太字、朱書き、アンダーライン、マーカー等の処理はすべて、死後、息子によって為されたものです。
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