とうとうやりやがったか、あの■■は。昨年暮れ近く(12月17日)下のような戯れ歌を一つ作ったが、今回はその元気もない、というより、戯れ歌にも値しない愚挙・暴挙である。こうなった以上、後はあの■■を政権の座から引き摺り下ろし、新たな閣議決定で今回の決定を反故にするしかないっしょ。それには現政権を歴史的大敗に追い込む総選挙を待たなけりゃならんけど、それまでさらに怒りを燃やし、溜め込み、滾らせ、それを一気にぶちまけることですなー。何っ、それまで怒りが続かない? なんとーおっしゃるウサギさん、こちとら持久戦なら大得意のカメさんでっせ、何年でもじっくりしつこく攻めまっせ。
1. 「国家」という高級玩具弄ぶ、ほらそこのガキ、
「戦争を知らぬ子供たち」、てめえらの父さん爺さんたちゃ
そんな風にして愚かな戦争をおっぱじめた
度胸のないガキども、もっと丹田に力を入れろ
落ち着けー、どうってこたねーから
2. どの国の政治家もいずれそろってアホばかり
度胸も無いのにチキンレース
でもてめえらの火遊びから
とんだとばっちりを受けるの、おいらたち
落ち着けー、どうってこたねえから
3. ともかくよー、原発作りてーなら
てめえたち、原発側で暮らすべー
ともかくよー、戦争したいなら
てめえたち、鉄砲担いで最前線へ
落ち着けー、どうってこたねえから
さあさ踊りましょ、輪になって(あゝしんど)
さあさ踊りましょ、アホ音頭(ばっかみたい!)
―――舞台暗転―――
民主主義のもとで選挙で現政権が生まれたわけですが、民主主義とは衆愚主義の別称のように私は感じています。現政権は世襲議員の連帯で構成されていて、元総理の子供や孫が幅を利かせている組織だと私は解釈しています。当人の能力ではなく親や祖父が自民党内でどういう地位にいたかが重要なわけですから極めて視野が狭く、世間で言われている勝ち組の論理で物事を判断(決定)していく危険性を多分に秘めています。今回の集団的自衛権の行使を判断するのが、この人たちということが最大の問題です。大岡昇平の『野火』の中に出て来るような修羅世界の陰影を私は感じます。